MacBookに最適な外付けHDDの選び方とフォーマット手順完全ガイド

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MacBook対応の外付けHDDがあると便利!選び方やフォーマットのやり方をチェックしよう

パソコンを使い続けると、保存するデータが増え、内蔵ストレージの容量が不足してしまうことがあります。特にMacBookシリーズでは、内蔵ストレージの換装ができないモデルが多いため、外付けHDDを活用することが重要です。

この記事では、Mac対応の外付けHDDの選び方フォーマットの方法、トラブルシューティングについて詳しく解説します。

目次

1. 外付けHDDを使うべき理由

2. Mac対応外付けHDDの選び方

• 2-1. USBポートの形状

• 2-2. データ転送速度

• 2-3. ストレージ容量

• 2-4. サイズと耐久性

3. 使う前にフォーマットを行おう

4. 外付けHDDが認識されない場合の対処法

5. おすすめの外付けHDD製品

6. まとめ:外付けHDDを活用してストレージ問題を解消しよう

1. 外付けHDDを使うべき理由 

MacBookの内蔵ストレージは換装ができないため、容量が不足するとすぐにストレージ問題に直面します。外付けHDDを利用することで以下のメリットがあります:

大容量データの保存が可能

動画や高画質写真、アプリケーションデータなども余裕を持って保存できます。

オフライン環境で使用可能

クラウドストレージとは異なり、インターネット接続がなくても利用できます。

費用対効果が高い

外付けHDDは一度購入すればランニングコストがかからず、長期間使用できます。

2. Mac対応外付けHDDの選び方 

2-1. USBポートの形状

USB-A: 2014年以前のモデルで使用。

USB-C: 2016年以降のMacBook Proや2018年以降のMacBook Airで採用。

ポイント: 必要に応じて変換ケーブルやドッキングステーションを用意しましょう。

2-2. データ転送速度

USB 3.0(5Gbps): 一般的な速度。

Thunderbolt 3/4(40Gbps): 高速データ転送が可能で、大容量データ移動に最適。

2-3. ストレージ容量

用途に応じて選びましょう:

• 文書や写真保存 → 500GB〜1TB

• 動画編集やRAWデータ保存 → 2TB以上

2-4. サイズと耐久性

ポータブルタイプ: コンパクトで持ち運びやすい。

据え置きタイプ: 大容量に適しており、固定使用におすすめ。

耐衝撃設計のモデルを選ぶと、物理的な衝撃からデータを守れます。

3. 使う前にフォーマットを行おう 

外付けHDDは、使用前に適切なフォーマットを行う必要があります。

対応するフォーマット形式

形式 特徴 推奨用途

APFS macOS専用、最新システム用 Mac専用で使用

exFAT MacとWindows両対応 複数OSで使用

HFS+ 古いmacOS用 macOS 10.12以前

手順: Finder → 移動 → ユーティリティ → ディスクユーティリティ → 消去を選択し、適切なフォーマットを設定。

4. 外付けHDDが認識されない場合の対処法 

1. ケーブルの接続状態を確認

接続が甘い場合は再接続してください。

2. Macを再起動

一時的な不具合が解消される場合があります。

3. フォーマットをやり直す

初期化することで問題が解決する場合もあります。

4. 専門業者に依頼

上記の方法で解決しない場合はプロに相談しましょう。

5. おすすめの外付けHDD製品 

ロジテック HDD 6TB(USB 3.1/3.0対応)

静音設計でMacやテレビ録画にも対応。

LHD-ENA040U3WR(WD Red Plus 4TB)

耐久性と安定性に優れたモデル。24時間稼働にも対応。

6. まとめ:外付けHDDを活用してストレージ問題を解消しよう 

MacBookのストレージ不足を解消するには、外付けHDDの利用が非常に効果的です。適切な製品を選び、使いやすい環境を整えましょう。クラウドストレージと併用することで、さらなる利便性も得られます。

外付けHDDを活用し、快適なMacライフを実現しましょう!

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